twitterクライアント非公式、公式の割合＋非公式クライアントの割合

3月11日の東北地方太平洋沖地震発生の日をキッカケに、世界中で多くの人の祈り含めtwitterのツイート数が増えた模様です。
参照：3月11日（地震発生の日）のツイート数は1億7700万件で、12日に57万2000人新規登録

そんなタイミングではありますが、twitterクライアントの非公式、公式の割合を調べた情報があったのでご紹介します。
Non-Official Twitter Clients Still Widely Used（非公式クライアントはまだまだ使用されている。）

3/11の2500万ツイートを調べた結果が以下グラフ



これによると42%が非公式アプリ。だということが分かる。
プラス

• twitter.com（＝Webからの投稿）からの投稿が35.4％
• iPhoneの公式クライアントが8.8％
• 次にBlackBerryの公式クライアント5.5％
• Androidの公式クライアントは2.3％

前述で紹介した3/11のツイート数記事によると、3/11は1億7700万件ツイートされているが、2011年2月の1日平均ツイート数が1億4000万件という情報もある。ここから、現状の近い数値として。

• 非公式クライアントからの投稿が42％＝約5880万件
• twitter.com（＝Webからの投稿）からの投稿が35.4％＝約4956万件
• iPhoneの公式クライアントが8.8％＝約1232万件
• BlackBerryの公式クライアント5.5％＝約770万件
• Androidの公式クライアントは2.3％=約322万件

ぐらいとなる。Androidは、やはり、よりコアなユーザーが多いのか公式クライアント率は少ない。

更に非公式クライアントの割合もグラフがでている。



この情報も同じく見ていくと、

• UberSocialからの投稿が非公式クライントの16.4％＝約964万件
• TweetDeckからの投稿が非公式クライントの13.1％＝約770万件
• Echofonからの投稿が非公式クライントの9.2％＝約540万件
• Hootsuiteからの投稿が非公式クライント2.4％＝約141万件

※Hootsuiteは個人的に好きなので取り上げました。

記事でも触れられているが、UberSocial、TweetDeck、Echofoneは、UberMediaが所有しているので、非公式クライアントの最大勢力になっているみたいです。
このUberMediaが所有の非公式クライアントの1日の合計ツイート件数は約2381万件。
非公式クライアント内のシェアは40.5％。
更に公式クライアントの3分の1のツイート件数を囲いこんでいるという状況。

そんな中出たこの記事
TwitterがAPIのサービス約定に重大変更–もう’クライアント’は作ってはいけない!?
ご存知の通り、iPhoneはじめ公式のtwitterアプリは非常にレビュー評価も悪かったりします。
この状況を踏まえての方針変更を発表だと思いますが、変な制限を行って、ユーザーの満足度を落とさないことを祈るのと。
今回の震災を通じて、twitterはじめソーシャルの可能性を非常に感じました。
ソーシャルの可能性を損ねないことを祈りたいと思います！

最後に、地震に被災された方々、そのご家族、関係者の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
本当に、今もなお、余震は続き、気を抜くことすら出来ない状況でしょうが、多くの人が助かる事を、心から切にお祈り申し上げます。

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